(漫画のタイトルが決まったので、ブログ『超廃人ウォタのらくがきちょう』から変更)

2015年5月30日土曜日

0586~ 演出なのか間違いなのか

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昨日はパースから受ける印象、
みたいなことを書いてしまいましたが、
ちょっと抽象的だと思うので、
今日は、
別の角度から見てみたいと思います。
(間違っていたらごめんなさい。)


そもそも、
パースがキツイ
ってことは、
カメラで言うところの広角レンズ、
を意味してるわけで、
レンズに何ミリmmとか書いてますけど、
その数値が小さいやつですね。
あれを使うと、
パースがきつい感じになります。
逆に大きい数字だと望遠ですか。


広角レンズを使うと、
狭い部屋でも、
全体を撮影出来たりしますが、
そのせいで物が小さく感じられます。

広角レンズのまま、
つまりパースがキツイまま、
物体をアップにするってことは、
カメラと物体の距離がすごく近いことになりますから、
パースがキツイほど
ものすごく近く感じられて、
そのため、
迫力が出るのでしょう。

こんな感じに。



逆に望遠レンズだと、
遠くから見てる感じがします。

こんな感じ。

昨日書いた通り、
凄く客観的に
落ち着いて見える気がするんですが、
どうでしょう。
まあ、
この辺は個人差がありますか。


ところで、
この下の絵の場合、
ちょっと問題がありまして、
あまり望遠のパースで
部屋の中なんかを描いてしまうと、
どっから見てる絵なんだよ、
カメラが壁突き抜けて外に出てるじゃん、
っていう感じになって、
変になります。


思い返せば、
私は
壁を突き抜けてしまってる所から、
絵を書いてたりして、
厳密に言えば、
何度かこの間違いを犯しています。

ただ、
ここで昨日の、
パースから受ける印象の話に戻るんですが、
受ける感覚を重視するなら、
あまり厳密にやらなくても、
いいのではないのかな、
なんて思ったりします。

あえて嘘を描くというか。


こういうのも、
デフォルメっていうんですかね。
よく知りませんが、
これはおそらく
マンガを描くほとんどの人が、
知らず知らずのうちに、
ついている嘘じゃないんでしょうか。



まあ、
手で描いてると、
どうしても間違いだらけになるんで、
単なる間違いなのか、
意図的な嘘なのかは、
よくわかりませんけどね。


私の場合は、
正直に言うと、


単なる間違いがほとんどです。


だって、
難しいんですよ。



ではまた。


2 件のコメント:

  1. ブックマーク整理してたらマンガ再開してたからまたはじめから読み返してみる。
    いつの間にかオレも社会人になってた。

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  2. どなたか知らないが再開に気づいてくれてありがとう。
    そして社会人おめでとう。

    返信削除